埼玉の足場なら中村工業

アルミの足場板とは?サイズと中古で購入する方法

アルミの足場板

足場を使うときに欠かせないのが、足場板です。
建物の建築や改修の際に、高所にて作業する人の安全性を守る役割を持っています。
安心して足を置けるようにするためにも、十分な強度が求められます。
足場板にはどんな種類があるのか、サイズや中古で購入する方法について、わかりやすくお話していきたいと思います。

アルミの足場版

足場板とは?種類

高所作業の足場になるシルバーの板といえば、誰もが一度は見たことがあります。
高い場所で動き塗装など作業をする際に、しっかりとした足場がないと思うように動けません。
足場板の材質によっても特徴が変わりますが、大きく分けて「木製」「金属製」の2種類です。

木製には合板足場版や杉足場版などが使われ、金属系にはアルミ足場やスチーム足場板などが使われています。
時代によっても需要が変わっていますが、現在はアルミ製の足場が中心となっているようです。
現場によっては木製を使うこともありますし、関西などの地域柄杉を使った足場板を愛用しているなどの違いも少なくありません。

主流となっているアルミ足場板は、耐食性にも優れ、経年劣化による強度の心配もありません。
そのため、長く使い続けられる足場としても高く評価されています。
アルミ足場板のなかでも、アルミ合金製になると、より軽量化しているため使いやすいこと
堅牢性にも優れているため、高い安全性をもっています。
作業効率を高めたい現場にとっても重宝している素材といえること、輸送コストの大幅な低減にもつながります。

足場板

アルミ足場板のサイズは?

アルミ足場板のサイズは

1.0m(240mm×1000mm×32mm)
1.5m(240mm×1500mm×32mm)
2.0m(240mm×2000mm×32mm)
3.0m(240mm×3000mm×32mm)
4.0m(240mm×4000mm×32mm)

のものが主流です。

アルミ足場板は、厚みが29mm以上あるものを選ぶと安心です。

足場板は長さが大きくなるほど、その分重量も重くなっていきます。
メーカーによっても多少の違いがありますが、1m程度のものは2㎏なのに対して4mになると7.6㎏にまで重くなります。
足場を設置するときにこの重さだと一人での作業も難しくなってきます。
作業範囲によっても4mのものが人気も高く、現場でも多く見かけます。

ちなみに足場板のなかでも人気のブランドがあり「アルインコ」や「長谷川工業」
「ピカコーポレーション」などは足場板を多く展開しています。
メーカー直販として購入することもできますし、ネット通販でも購入できます。
実物を見ないと決められないケースではない限り、ネットのほうが気軽に注文できると思います。

アルミ足場板を中古で購入するには?

足場の工事に欠かせないものとはいえ、足場板は高額です。
多少の劣化はあっても長く使えるものだからこそ、中古で購入するケースも少なくありません。
アルミ足場板を中古で購入する方法について、紹介します。

ヤフオクで購入する

ヤフーオークションでも、足場板の中古が販売されています。
数千円単位で1枚~まとめ売りなどもしているので、中古で探している人は一度目を通してみるといいかもしれません。
配送だと手数料もかかってしまい高額なのですが、手渡しになるとコストも押さえられます。
写真も掲載されているため、状態を確認したうえで購入できます。
ただし、出品者が信頼できる人かどうか、口コミ評価などを参考にして決めるようにしましょう。
格安のものも多く、驚くような価格にて販売されています。

オールサポート

と1100円~コスト的にも抑えられます。20枚以上のまとめ買いをすると安くなること
検品で亀裂やへこみがないか、欠損はないかなどをしっかりと確認しています。
そのときによって在庫数が異なること、お得なキャンペーンもあるので、タイミングを見て購入するようにしておきましょう。
足場板以外でも中古資材がたくさんそろっているのが特徴です。

※中古買取のお店にてアルミ足場板の販売をしているところは、他にもたくさんあります。
相見積もりをするなど比較しつつ決めるようにしてください。

ジモティー

地域によっても異なりますが、アルミ足場板の中古がよく出ています。
個人の出品もあれば業者の出品もあること、近い範囲で中古品が探せるのでとりにいくこともできます。
手渡しや引き取り出来る人であれば、お得に中古品が手に入ることも少なくありません。

まとめ

足場板はアルミ製が主流に変わってきていることもあり、一度購入すれば長く使い続けられるのも特徴です。
長さによっても使える現場が変わってきますが、その分重量も出てくるため、運ぶ時不便さもあります。
今は折りたたみ式のものもありますし収縮性のあるものなど、便利なアルミ足場板も登場しています。
現場で使うものだからこそ、使いやすいものを選ぶようにしておくと安心です。
新品に限らず、中古でも状態のいいものはあります。
あとはどこで購入するかによっても変わってきますので、予算も含めて相談してみてください。

関連記事一覧

  1. 足場のスパン
  2. 足場材
  3. 足場の資材を投げ渡す
  4. 単管足場
  5. 足場のアルバトロス
  6. 足場組立作業主任者
PAGE TOP